消防設備士乙種7類

消防設備士乙種7類とは

漏電火災警報器の点検・整備ができるようになります。
7類についても甲種がなく乙種のみとなります。
 
漏電火災警報器は、漏電を検知して警報を発送する装置のことで、設置するのはラスモルタル(ラス網と呼ばれる金網を下地に使い、その上に持つ樽を塗った施工法)仕上げの木造建築物などで、延べ面積がある程度大きい建築物のみが主な対象となっています。
 
漏電火災警報器は設置数が少ないので、実際の現場の実用性は低いかもしれないですが、消防設備士として幅広い設備に対応したいという方でしたら持っていて損はしないかと思います。
 

受験資格

・誰でも受験可能
 

消防設備士の受講義務

・消防設備士は、消防用設備等又は特殊消防用設備等の工事、整備に関する新しい知識、技能の習得のため、定められた期間内ごとに都道府県知事が行う講習を受けなければなりません。
1.免許交付日以降における最初の4月1日から2年以内
2.上記の講習受講日以降における最初の4月1日から5年以内
 
 
※随時更新中