消防設備士甲種3類

消防設備士甲種3類とは

不活性ガス消火器、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備、パッケージ型設備、パッケージ型自動消火設備などの点検整備・設置工事などができるようになる。
 
不活性ガス消火設備・ハロゲン化物消火設備・粉末消火設備は電気室や美術館、精密機械、電気通信機室などに設置されています。
 
消火剤による機器の損傷を少なくしたり、復旧をなるべき早く行うことが必要な施設に設置されていることが多いです。
 
消防設備の点検・工事を行う会社に勤めている方はもちろんですが、ガス会社等に勤めている方にとっても重宝される資格だといえます。
 

受験資格

・学歴
 大学、短期大学、又は高等専門学校(5年制)において機械、電気、工業化学、土木又は建築に
 関する学科又は課程を修めて卒業した者  
・国家資格
 甲種消防設備士(甲種1類以外)/電気工事士/電気主任技術者/技術士
・実務経験
 消防設備工事の補助者として5年以上の経験者
 乙種消防設備士として、2年以上の消防設備の点検・整備の経験がある者
 
 受験資格は一部を抜粋しています。引用元https://www.shoubo-shiken.or.jp/
 

消防設備士の受講義務

・消防設備士は、消防用設備等又は特殊消防用設備等の工事、整備に関する新しい知識、技能の習得のため、定められた期間内ごとに都道府県知事が行う講習を受けなければなりません。
1.免許交付日以降における最初の4月1日から2年以内
2.上記の講習受講日以降における最初の4月1日から5年以内
 
 
※随時更新中