床上操作式クレーン
床上操作式クレーンとは
床上で運転し、かつ当該運転をするものが荷の移動とともに移動する方式のクレーンです。労働安全衛生法により、クレーン・デリック運転士免許または床上操作式クレーン運転技能講習修了の資格がなければ、つり上げ荷重が5トン以上の床上操作式クレーンの運転の業務に従事することができません。
5トン未満のクレーンは、運転方式に関係なく運転できます。（移動式クレーン及びデリックを除く）
運転できる主なクレーン
- 天井クレーン
- 橋形クレーン
- ジブクレーン（クライミングクレーンを含む）
- テルハ
- その他のクレーン
学科・実技の免除等
下記の資格を有する方は次の科目等の免除を受けることができあｍす。
「力学に関する知識」と「床上操作式クレーン運転のための合図」の免除を受けることができる者。
1.移動式クレーン運転士免許を取得した者
2.デリック運転士免許を取得した者
3.揚貨装置運転士免許を取得した者
4.小型移動式クレーン運転技能講習を修了した者
5.玉掛け技能講習を終了した者
受験資格
特になし。
（ただし本人確認証明書の添付が必要）
※随時更新中